UWSC基本:HASHTBL 連想配列を作成

uwsc
連想配列の宣言
HASHTBL testAry = HASH_CASECARE
HASHTBL testAry = HASH_SORT
HASHTBL testAry = HASH_CASECARE or HASH_SORT
HASH_CASECARE
→大文字小文字を区別する
HASH_SORT
→キーでソートする
連想配列の作成
testAry[“test”] = “あいうえお”
キー=”test”に対して
値=”あいうえお”
を設定します。(以下のイメージ)
test |
あいうえお |
値の設定判定
既にキーが登録されているかを判定する方法です。
if testAry["test", HASH_EXISTS] = true then
msgbox("ありました")
endif
HASH_EXISTS
→キーが存在する場合、Trueを返す
キーが存在しない場合、Falseを返す
登録済キー・値の取得
以下で配列に登録された全てのキー・値を取得することができます。
for i = 0 to length(testAry) - 1
key = testAry[i, HASH_KEY]
value = testAry[i, HASH_VAL]
next
HASH_KEY
→キーを返す
HASH_VAL
→値を返す
連想配列の削除
testAry["test", HASH_REMOVE]
HASH_REMOVE
→キー、値を削除する
成功した場合、Trueを返す
失敗した場合、Falseを返す
連想配列のクリア
testAry = HASH_REMOVEALL
HASH_REMOVEALL
→連想配列の内容を消去する